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昨日よりは空気が冷たい本日ですが、きれいな青空が広がっています。
今日もきっと休み時間や体育の授業で外に出ると、気持ちが良いかもしれませんね。

本日の２時間目、共愛学園小学校では大地震を想定した避難訓練が行われました。
１年生は小学校に入ってから、初めての避難訓練でしたが、上手にできたでしょうか…？

２時間目が始まって少し経った午前１０時、教頭先生からの緊急放送が入りました。
緊急地震速報が入り、大きな揺れがくるという内容で、子どもたちは放送を聞いた担任から机の下へ身を隠すように指示をされ、揺れが収まるのを机の下でじっと待ちます。この時、机の脚を持っておしゃべりはしません。みんな真剣です。

揺れが収まったので校庭へ避難するようにとの放送が入ると、一斉に机の下から身を出して防災頭巾をかぶり、教室の後方へ１列に並びます。戸惑っているお友達に、サッと手を貸す子の姿も見られました。

各クラスで整列が済むと、校庭へ急ぎます。
「おさない、はしらない、しゃべらない、もどらない」を合言葉に、各クラスが担任の指示に従って校庭で整列します。

今年初めて２階の教室を使う４年生の子どもたちも、階段を使って慌てずしっかりと避難が出来ていました。

最後に、子どもたちの様子を見ていた大川校長よりまとめのお話がありました。

地震はいつおこるか本当に予測がつきません。
今年の２月と３月にも、東日本大震災の余震とされる最大震度５強の揺れがあり、10年前の震災を思い出しました。
万が一の時、子どもたちがしっかりと自分の身を守れるように、そして私たち教職員も子どもたちを安全に導くために、こういった避難訓練の１回１回を大切に取り組んでいきたいと思います。