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5月1日~今日の礼拝メッセージ~
新しい月、5月になりました。今日は薄曇りの空が広がっています。
そして今日は週末の金曜日です。毎日お家にいると曜日の感覚がなくなりがちですが、共愛学園小学校では各学年にあてて毎日課題の範囲のお知らせがあったり、礼拝メッセージが配信されています。
これを十分活用してもらって、平日と休日のメリハリをつけて元気に過ごしていきましょう!
4月10日から5月31日まで共愛学園小学校は臨時休校期間に入りました。
この長い臨時休校期間も、共愛学園小学校の皆さんが元気に過ごせるように、共愛学園小学校の先生方と皆さんがプレイズホールに集まって礼拝の時間を過ごす代わりのメッセージをお送りします。
本日は、川原聡史先生による礼拝メッセージです。
【今日の聖句】コリントの信徒への手紙 一 3章6,7節
わたしは植え、アポロは水を注いだ。しかし、成長させてくださったのは神です。ですから、大切なのは、植えるものでも水を注ぐ者でもなく、成長させてくださる神です。
I planted the seed, Apollos watered it, but God has been making it grow. So neither the one who plants nor the one who waters is anything, but only God, who makes things grow.
【メッセージ】
昨日は穏やかなお天気だったので、畑に野菜の苗を植えました。
植えようとした場所に草が生えていました。自然に生えた草なので雑草です。
雑草をとってから苗を植えました。手で引き抜いてみると、土の中から長い根が出てきました。
地面の上に出ていた草はとても小さくて1cmにも満たないのに、根の長さはその何倍もありました。
雑草はとても強いと言われます。風が吹いても飛ばされず、雨が降っても流されません。
それは、地面の上に出ている部分の何倍もの根が茎や葉を支えているからです。ほんの少し生えるだけでも、その土台となるものが大切です。
それは私たちにも言えることです。日々の学習や家事のお手伝い、生活習慣を整えることで自分なりの根を張っていきます。
こんな時期ですが今は自分できることを精一杯行い、また皆で学校に集まれる時が来たら一緒に頑張りましょう。