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数日前の強い風や雨で散ってしまわれるかと思った桜でしたが、まるでこの日を待っていたかのように綺麗に咲き続けていてくれていました。
穏やかな天気の7日午前、共愛学園小学校では2022年度入学式が挙行されました。

2022年度は開校以来最大の64名の１年生を迎えることとなり、とても賑やかな入学式となりました。
緊張の面持ちの子から、学校に行くのが楽しみでしょうがないといった子まで、それぞれのランドセルにドキドキとワクワクをいっぱい詰めて門をくぐりました。

入学式は礼拝形式で行われ、宮下紗衣音楽主任の讃美歌独唱、齋藤眞理子宗教主任による聖書朗読・祈祷などが行われ、
　

各クラスの担任が児童の呼名を行い、大川義校長より入学許可が出されました。

緊張の中でも、元気に「ハイ！」とお返事ができている新１年生を見るて、とても心強く感じました。
きっと、今日のお返事のように元気いっぱい小学校の生活を楽しんでくれることでしょう。

その後、校長先生の式辞、理事長・保護者会長の祝辞と続きましたが、１年生はみんなきちんと姿勢を正してお話が聞けていました。

今年度の入学式には、在校生を代表して4名のお兄さん・お姉さんが歓迎のご挨拶をしました。
お兄さんお姉さんも、ピカピカの一年生を前にすると少し緊張したようですが「学校の皆で１年生を待っていた」ということや、「これから楽しく一緒に勉強や遊びに取り組んでいきたい」という気持ちをしっかり伝えることができました。

最後に、齋藤眞理子宗教主任による祝祷で入学式は終了となりました。

本日からは2022年度1学期が始まりました。
まだまだ続くコロナ禍での新年度ですが、すべての児童に神の守りがあることを、教職員一同改めて祈りを捧げました。