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11月とは思えない暖かい日が続いています。
毎日降り注ぐ暖かい日差しの下、子どもたちは今日も授業や休み時間の遊びに精一杯励んでいます。

2016年の開校当初に迎え入れた第1期生の子どもたちももう５年生、中学進学へ向けての助走段階に入りました。
そんな中で「中学校ってどんなところ？」「勉強内容はどうかな？」と疑問を抱く事も多くなってきました。
そこで、総合学園の利点を最大限生かして共愛学園中学の先輩方の授業を見学させていただく事になり、昨日の5・6時間目を使って共愛学園中学校を訪問してきました！

まず、5時間目は中学１年生から３年生の授業を見学させてもらいました。
中学生が真剣な表情で授業を受けているのを見ると、その気迫が伝わったのか5年生たちも真剣な表情で授業を見学していました。

授業の中で、先輩方が普段使っているタブレット学習のツールなどを見せていただくことが出来、素敵な交流の時間を持つこともできました。

その後、大礼拝堂に戻って中学教頭の阿部先生や中学校委員会の会長より、中学校の生活について説明をしてもらいました。
実際に共愛学園中学で過ごす先輩からのお話は、具体的な中学校生活を思い描くうえで大変参考になりました。

最後に、校舎内の見学ツアーを行いました。
共愛学園中学校は共愛学園高等学校と校舎が渡り廊下などで繋がっているため、小学校と比べてとても広くなっています。
小学校にはない施設・設備も沢山あり、「広い！」「迷子になりそう…」「迷路みたい！！」と興味津々で校内を探検させていただきました。

中学校から帰ってきた子どもたちの目は、もう間近に迫ってくる中学校進学への期待でキラキラ輝いていました。
貴重な授業の時間を割いて見学を受け入れてくださった共愛学園中学の先生・先輩方、本当にありがとうございました！！