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朝から断続的に雨が降り続いています。
晴天であれば、本日共愛学園小学校ではマラソン大会の試走が行われる予定でした。
子どもたちは「マラソン、走りたかったね。」「次の試走は晴れるといいなぁ。」と言いながら、教室の窓から灰色の空を見ていました。

10月29日(火)は共愛学園の「創立記念祝日」となっており、学園全体がお休みになります。
今日の朝の礼拝は、創立記念礼拝が行われ、大川校長より共愛学園の歩みについてお話をしていただきました。
1888年に「前橋英和女学校」として産声を上げた共愛学園の設立には、実に多くの方がかかわり、様々な困難を乗り越えながら現在の総合学園へと発展していきました。
今日の礼拝で「あなたがたの内に働いて、御心のままに望ませ、行わせておられるのは神であるからです。（フィリピの信徒への手紙２章13節）」という聖書の一説が紹介されましたが、共愛学園を作るために多くの人々が集まり尽力したのも、神様が人々の心に働きかけ、行動をおこすように導いた結果なのですと大川校長はお話しくださいました。

「ここは神様がつくった学校なんだね。」

礼拝の後、１年生の生徒が嬉しそうに、こっそり話してくれました。

子どもたちには、神に望まれ作り上げられた学園で学ぶことに喜びを感じてもらい、これからも共愛学園を大切にしていってもらいたいと思います。