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2022.05.18 今日の出来事

5年生がドイツについて学びました

本日も綺麗な青空が広がっていて、たまに吹く風がとても心地よく感じます。
気温も上がり、校庭で活動をして帰ってくる子供たちは、額に汗をにじませていました。

5月16日(月)日独協会の方々にお越しいただき、5年生がドイツについて学びました。
日独協会・宮越リカさんがドイツで暮らした経験を交え、「ドイツの地理的特徴」・「ドイツの経済状況」・「ドイツの学校の特徴」などを分かりやすく説明してくださり、ドイツに対する理解が深まりました。

ドイツでは小学校入学式当日に両親や祖父母が円錐の包み「Schultüte(シュールテューテ)」【「Schule」=「学校」、「Tüte」=「(三角の)紙袋」】を新入生の子供に渡す風習があります。
子供達が「このシュールテューテの中身は何ですか?」という質問をしており、シュールテューテに興味を示していました。
シュールテューテは新入学のお祝いのために用意される物で、入学する子供の好きなお菓子や新しい学用品などが入っているそうです。

ドイツでは夏でも通常はそれほど暑くならないため、一般家庭や小中学校施設にクーラーは設置されていません。そのため気温が25度以上になると、「暑さ休み」が適用され、
校長先生の判断で休校になることがあります。暑さ休みを「Hitzefrei (ヒッツェフライ)」といいます。その話を聞いた子供達は「いいなあ~」と声を上げていました。

貴重なお話をたくさん伺うことができ、大変勉強になりました。
お忙しい中、お越しいただいた日独協会のみなさま、誠にありがとうございました。

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