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不審者対策避難訓練と防犯教室が行われました
風の音が止まない、とても寒い一日となりました。
冷たい赤城颪が吹き付けて、校庭の砂が舞い上がると「砂漠みたいだね!」「外に出たら飛べそうだよ!」と教室の窓から外の様子を見ていた子どもたちが無邪気に話をしていました。
本日の5時間目、共愛学園小学校では不審者の侵入を想定した避難訓練と、普段の登下校や生活のなかで不審者から身を守る術を学ぶ防犯教室が行われました。
共愛学園小学校は、防犯カメラや入校システムなど防犯対策に力を入れており、この対策を掻い潜って侵入を試みる人間はいないかと思われますが、何がおこるか分からない昨今、訓練しておくに越したことはありません。
避難訓練では不審者役の警察官の方を相手に、児童用玄関から事務室までの間を想定している「不審者制圧範囲」において職員が竹の棒を持って、相手と対峙したときの注意事項や応戦御方法を学びました。
不審者が侵入したと同時に、事務室より職員室へ不審者侵入の報告が入り、教頭先生が緊急放送を行って、各クラス担任の指示の下、全学年が安全な場所へ避難をしました。
避難訓練終了後は、1・2年生は体育館、3年生は各教室、4・5年生はプレイズホールで学年に応じた防犯教室を受講しました。
1・2年生は通学時での防犯、3年生は万引き防止、4.5年生は情報モラルについてそれぞれ講師の先生からお話を聞いたり、実演を見せていただきました。
それぞれの学年で、自分の身近に犯罪・事件・事故が潜んでいることを学び、そこからどのように身を守ったらいいのか、子どもたちは講師の先生たちのお話に耳を傾けて一生懸命考えていました。
子どもたちがこれらの犯罪・事件・事故に巻き込まれず真っすぐに成長していってくれる事を神に祈り、日々の学校生活に不安のないように取り組んでまいりたいと思います。