WHAT'S NEW

今朝も大変冷え込んだ朝になりました。子どもたちは玄関前の検温が終わると、小走りに玄関へと駆け込んでいきます。
冷たそうに擦り合わせる小さな手の指先の赤さが、少し前に山を彩った紅葉のように見えました。

もうすぐクリスマス、皆が待ちに待ったイエス様がお生まれになった大切な日。
コロナ禍でクリスマスの過ごし方は例年とは大きく変わっていますが、家族とお家で温かいクリスマスを過ごしてほしいと思います。

さて、本日は昨日に引き続きプレイズホールに展示されているクリスマスの作品をご紹介します！
今日紹介するのは、3年生が図工の時間に「釘打ちトントン」という単元で、釘打ちの練習を兼ねて作ったクリスマス・ディスプレイです。
　

くぎを打つ図案はあらかじめクリスマスの図案をいくつか用意して、そこから好きなものを選んでもらいます。
星、クリスマスツリー、ブーツ、プレゼントボックスなどの図案に沿って釘を1本1本丁寧に打ちました。
初めて金づちと釘を持ったという子も多く、手を叩かないように安全に気を付けながらの作業となりました。

釘を打ち終わったら、お家から持参した毛糸を釘に引っかけて布を織るように絵柄をつけていきます。
途中で毛糸の色を変えてグラデーションをつけたり、縁取りの毛糸を少し垂らしてみたりと工夫がいっぱい。
最後に土台の木に色を塗ったり絵をかいたりして、完成です！！
　
　

この後、各学年の作品は各自が自宅に持ち帰ることになっていますので、お家を明るく彩ってくれると思います。
クリスマスへの期待が一層膨らむ、素敵な作品でした！！