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2020年度がスタートしました!~先生たちから子どもたちへのプレゼント~
カレンダーが4月に変わり、共愛学園小学校も2020年度を迎えました。
共愛学園小のすぐ近くにある共愛学園中学・高等学校のエントランスの桜並木が満開になっていて、春の訪れを感じさせます。
今年度も新しい先生方を迎え、共愛学園小学校はさらにパワーアップをして新学期を迎える準備を行っております。
さて、昨年度末の臨時休校の原因となった新型コロナウィルスですが、いまだに猛威を振るっています。
毎日ニュースを見るたびに、不安な気持ちが湧き上がってきますが、いま私たちに出来ること…手洗いやうがい、不要不急の外出を避けてウィルスを「もらわない」「うつさない」を徹底させましょう。
「人事を尽くして天命を待つ」という言葉もあります。いま私たちができる最大限の努力を行えば、必ず神の良きお導きがあることでしょう。
わが子よ、力と慎重さを保って、見失うことのないようにせよ。
そうすれば、あなたは魂に命を得、首には優雅な飾りを得るであろう。
あなたは確かな道を行き、足はつまづくことがない。
【箴言3章21節~23節】
共愛学園小学校の先生たちも、少しでも子どもたちが安心して学校に通うために何かできないだろうかと考えました。
色々と考える中で、2月からマスク不足が続き、きっとご家庭でも子供用マスクのために奔走されているのではないかと思い至り、先生たちは決めました。
「共愛学園小学校の子どもたちに、手作りマスクを作ろう!!」
保護者後援会・ホザナ会にもご協力いただき、先生たちと本部役員さんが協力してマスク作りの材料を集め始めました。
新入生を合わせて、共愛学園小学校は4月から285名の生徒が在籍します。285名分のマスク生地を無事に集め、先生方みんなで図書室でマスク作りを行いました!!
手芸がお得意な眞鍋美紀子先生のご指導の下、布を切り、マスクのサイズに布を折り、アイロンをかけ・・・
ミシンを走らせます!
先生たちはみんな真剣です。「早く子どもたちに会いたいな」「元気でいてくれているかな」…そんなことを考えながら作業を進め、そして285名分の布マスクが完成しました!!
(マスクゴムはお子様一人一人お顔の大きさが違うため、ご自宅でゴムをつけていただく仕様になっています)
現在、マスク用の布も無地を集めることが難しく、絵柄が入ったマスクになりましたが、学校でもお使いいただけます!
共愛学園小学校の規則では基本「マスクは無地で白」とありますが、マスクが手に入りにくくなっている現在、色や柄を問わず着用していただいて構いません。まずは着用していただくことが最重要です。
ご家庭でもこの休校期間中、手作りのマスクを作ってみるのも良いかもしれません。こちらはミシン縫いですが、手縫いで一針一針縫っていくのもよい経験になるかと思います。新5年生は家庭科の授業の良い予習になりますね!!