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感謝祭礼拝が行われました
一日一日と朝晩が冷え込むようになってきました。
落ち葉とともに、冬の足音が聞こえてきているようです。
本日、共愛学園小学校では朝の礼拝の時間に「感謝祭礼拝(Thanksgiving worship)」を持ちました。
プレイズホールの正面には、子どもたちが持ち寄った野菜や果物がたくさん並べられ、実りの秋を感じます。
礼拝の中では、感謝祭が始まった経緯やアメリカではどのようにThanksgiving dayが祝われているのか、タープストラ先生がお話をしてくれました。
アメリカのThanksgiving dayは11月の第4木曜日に祝われ、日本で例えるとお盆やお正月に似ていて、故郷に帰って家族と一緒に休日を過ごし、七面鳥やパンプキンパイなどを食べて祝い、神に収穫を感謝するそうです。
本日歌った讃美歌「わたしたちのたべるもの」の2番の歌詞に『忘れちゃいけないそれは作ってくれた人のこと 土を耕し種を蒔いて大事に育ててくれました お百姓さんありがとうありがとう』とありますが、いつでもスーパーで購入できる野菜やお肉などは、作ってくれた人がいるからこそお店で購入し食べることが出来るのだということ、天候などによっては収穫量が減る場合もあるということを再認識することができました。
改めて神様から与えられる恵みの尊さに気づくことが出来た子どもたちは、「食べ物は大切にしないといけないね」「作ってくれている人に『ありがとう』だね」と礼拝後に話していました。
本日持ち寄った野菜や果物は、明日・明後日で各学年ごとに調理をしておいしく頂くことになっています。
今日の礼拝の話を心に、楽しく感謝の気持ちをもちながら食べられるといいですね。