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特別養護老人ホーム「上毛の里」へ慰問に行きました・4年生
昨日に引き続き、気持ちのいい秋晴れが続いています。
朝は少し肌寒さを感じるほどで、季節の移り変わりを肌で感じる毎日になっています。
今日は、4年生が共愛学園小学校から歩いて10分ほどの距離にある、特別養護老人ホーム「上毛の里」へ慰問に伺いました!
今日の日のために、4年生は夏休み明けから合唱を練習したり、高齢者疑似体験などでお年寄りの気持ち・体の様子について理解を深めてきました。
お年寄りを前に、少し緊張した表情を浮かべていた4年生も、合唱が始まるといつもの笑顔になり、素敵な歌声を聞かせてくれました。
歌ったのは童謡「ふるさと」と美空ひばりの「川の流れのように」の2曲。
子どもたちの歌声に、お年寄りも笑顔を浮かべてくださり、中には涙ぐむ方もいらっしゃいました。
合唱の後は、お年寄りの方々とのレクリエーションとふれあいタイムを持たせていただきました。
手を握ったりお話をしたり、やさしく肩をもんでさし上げたり。子どもたちの小さな手を、お年寄りの方が愛おしそうに握り、なでてくれる様子は本当に心温まるものでした。
レクリエーションでは、リハビリを兼ねたボールリレーや昔懐かしい「ずいずいずっころばし」などを一緒にさせていただきました。
ボールリレーは共愛学園小学校の子どもたちがお年寄りをサポートしながら行い、全部のチームがボールを運び終わると喜びの歓声や拍手が沸き起こっていました。
最後に、共愛学園小学校からお年寄りの方々へ、日めくりカレンダーをプレゼントさせていただきました。
カレンダーをめくるたび、共愛学園小学校の子どもたちを思い出していただけると嬉しいです。
敬老の日は過ぎてしまいましたが、今回のような慰問を通じ、お年寄りに寄り添いいたわることで、子どもたちは多くのことを学ばせていただきました。
慰問を快く受け入れてくださいました特別養護老人ホーム「上毛の里」のお年寄りの皆様、スタッフの皆様、本当にありがとうございました!