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「母の日礼拝」を行いました
先週の5月12日は母の日でした。
共愛学園小学校のお友達も、翌週登校してすぐに
「母の日はカーネーションをあげたんだ!」「お母さんのお手伝いをしたよ!」
と嬉しそうにお話をしてくれていました。
母の日は、アメリカの南北戦争中に負傷兵の衛生状態を改善するために地域の女性を結束させた「アン・ジャービス」の娘『アンナ・ジャービス』が、亡き母親を偲び、母が日曜学校の教師をしていた教会で記念会をもち、白いカーネーションを贈ったことが、母の日の起源とされています。
日本では1913年に青山学院で行われた「母の日礼拝」が母の日の最初で、アンナ・ジャービスから青山学院にメッセージが届き、当時青山学院にいた女性宣教師たちの熱心な働きかけで、日本で「母の日」が定着していくきっかけとなったとされています。
共愛学園小学校では本日5月17日に「母の日礼拝」を行い、礼拝の講師として共愛学園こども園の白石園長先生がおいでくださりました。
共愛学園こども園を卒園したお友達は、久々にお会いする園長先生を見て嬉しそうな笑顔を浮かべていました。
今日、白石園長先生は絵本「大きな木」のお話を聞かせてくださいました。
お話の中で、絵本に出てくる大きな木が坊やに自らの持てるもの全てを与え続ける様子は、イエス様の生涯や大きな愛を思わせるだけでなく、お母さんがこどもに対して注ぐ無償の愛を思わせるとお話しくださいました。
そして、ご自身も「お母さん」であった経験から、共愛学園小学校のお友達に「お母さんって本当はね…」と“お母さんの本当気持ち・様子”を伝えてくださいました。
お友達は皆、真剣に白石園長のお話を聞いて礼拝を終えました。
白石園長先生、素晴らしいお話をありがとうございました!