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2020.05.18 オンライン礼拝記録

5月18日~今日の礼拝メッセージ~

すっきりしない曇天ですが、新しい一週間がはじまりました。
先週、群馬県では緊急事態宣言が解除され、緊張していた心にホッと安らぎが戻ってきたようです。
しかし、まだまだ全国で感染は続いています。最初の感染期よりも、第2波・第3波のほうが怖いことも、人類の歴史上の経験から明らかです。
引き続き感染防止を図りながら、気を付けて生活していきましょう。

4月10日から5月31日まで共愛学園小学校は臨時休校期間に入りました。
この長い臨時休校期間も、共愛学園小学校の皆さんが元気に過ごせるように、共愛学園小学校の先生方と皆さんがプレイズホールに集まって礼拝の時間を過ごす代わりのメッセージをお送りします。

本日は、小林桃子先生による礼拝メッセージです。

【今日の聖句】旧約聖書 創世記1章8節
神はそのおおぞらを天と名づけられた。夕となり、また朝となった。第二日である。
God called the expanse “sky.” There was evening and there was morning, a second day.

【メッセージ】
みなさん、おはようございます。今日は、雲のお話をしようと思います。スパイダーではなく、クラウドの方の雲です。

先生は、雲を見るのが好きで、外に出ると必ず空を見上げます。
その季節にしか見られない雲、この気温にならないと見られない雲、滅多に見られないレアな雲、飛行機雲、明日の天気が分かる雲など、その姿形は実に様々です。

そんな雲ですが、雲の種類というのは大きく分けると、たった10種類しかないそうです。しかし、多くの研究者は、雲の形は無限にあると考えています。これは一体どういうことでしょうか。
この10種類というのは、雲が地面からどのくらいの高さにあって、大体どのような形をしているのか、というポイントで決められています。
例えば、雲の仲間で一番高いところにあるのが「巻雲(けんうん)」、いわゆるすじ雲と呼ばれる雲で、一番低いところにできるのが「層雲(そううん)」という、山のふもとをすっぽり包むことが多い、霧のような雲だそうです。

しかし、これらは種類が多すぎる雲の形や場所を、とりあえずよく見る場所と形で10種類にまとめただけのものです。
雲は常に形を変えるものであり、二度と同じ形の雲を見ることはできないので、雲の種類は無限にあると、多くの研究者が考えています。
雲は、空の芸術とまで言う人もいるそうですよ。

先生は、空に太陽だけでなく、雲まで創ってくださった神様に感謝しています。
空に雲がなかったら、きっと天気はずっと晴れでつまらないでしょうし、そもそも雨が降らなくて、とても困るでしょうね。
さあ、今日の雲はどんな形でしょうか。先生は過去に、数字の6の形をした雲を見ました。暑かった先週の月曜日には、夏にしか見られない、入道雲のような雲も見ました。
いよいよ夏がやって来ますね。みなさんも、窓から空を見上げて、雲の観察をしてみてくださいね。

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