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4月22日~今日の礼拝メッセージ~
昨日はとても穏やかな一日で、換気のために窓を開けているのが気持ち良く感じる陽気でした。
今日もまた穏やかな一日が続くようなので、共愛学園小学校の職員室や事務室も外の新鮮な空気をたくさん取り入れたいと思います。
4月10日から5月6日まで共愛学園小学校は臨時休校期間に入りました。
この長い臨時休校期間も、共愛学園小学校の皆さんが元気に過ごせるように、共愛学園小学校の先生方と皆さんがプレイズホールに集まって礼拝の時間を過ごす代わりのメッセージをお送りします。
本日は、岸泰司先生による礼拝メッセージです。
【今日の聖書】フィリピの信徒への手紙4章6節
どんなことでも、思い煩うのはやめなさい。何事につけ、感謝を込めて祈りと願いをささげ、求めているものを神に打ち明けなさい。
Don’t worry about anything. No matter what happens. tell God about everything. Ask and pray, and give thanks to him.
【メッセージ】
おはようございます。
現在、いろいろな不安を感じている人もいると思います。
いつ学校に来ることができるだろう?外出して多くの人の中にいて大丈夫だろうか?友達といつになったら遊べるのだろうか?いつまで家の中にいなければならないのだろうか?などの不安があるのではないでしょうか?
私も不安に感じることがあります。その中でもとても心配しているのが、イタリアの友達、知り合いのことです。
1年生には初めてお話ししますが、私は教師になる前、食品会社で働いていて、夏には1か月以上もの間、イタリアにいたことが何年もあります。
みなさんもニュースで聞いているかもしれませんが、今、イタリアでは多くの人々が、新型コロナウイルスの感染症で病気になり、亡くなっている人も多くいます。知り合いの中にも陽性となってしまった人もいましたが、幸い、みんな元気だということを確認できています。
イタリアの友達とお話しすると、「ケ・セラ・セラ(Que Sera Sera)」、日本語で「なるようになるさ」でだいたい終わります。
沖縄にも「なんくるないさ」という言葉もあり、先生の好きな言葉です。
不安を抱えたままだと、どんどん暗い気持ちになってしまいます。少しでも「なるようになるさ」と思って心を軽くすれば、違う気持ちになるかもしれません。
「ケ・セラ・セラ」という歌もあって、お家の人が知っているかもしれません。聞いてみてもいいですね。