WHAT'S NEW

週が明け、土日を除けば臨時休校6日目になりました。
共愛学園小学校の皆さんが毎日元気に健康で過ごせるよう、公式HPとSNSにおいて礼拝のメッセージをお送りしています。
共愛学園小学校の先生方と皆さんがプレイズホールに集まって礼拝の時間を過ごす代わりのメッセージです。在校生の保護者の皆様は、是非お子さんに読んであげてください。

本日は望月奈津子先生によるメッセージです。

【今日の聖書】　　　テサロニケの信徒への手紙Ⅰ　１章２節
わたしたちは、祈りの度に、あなたがたのことを思い起こして、あなたがた一同のことをいつも神に感謝しています。
We always remember you when we pray and thank God for all of you.

【メッセージ】
３、４年生の聖書を担当している望月です。
聖書の授業では毎回お祈りをします。休校中も、私はその時間にお祈りをしています。「あの子は風邪が治ったかな」「今ごろ何しているかな」と、みんなのことを思いうかべながら祈っています。
先生たちも、毎朝礼拝をささげ、みんなのことを思いながらお祈りしています。ぜひみなさんもお祈りをしてください。
でもいざお祈りしようとすると、「何をお祈りしたらいいの」と悩んでしまいます。それがとても大切です。
お祈りは、誰かのために自分の心を向けることです。誰かのために時間を使うことです。
そしてお祈りしてもらうということは、誰かが、あなたのために心と時間を使ってくれているということです。
直接あえなくても誰かが私のことを考えてくれている、それはとてもうれしいことです。お祈りをすることで、わたしたちはつながり合うことができます。会えなくても、メールやスマホを使わなくても、お祈りで心がつながり合います。
はずかしかったら、布団の中でも、トイレの中でも、声に出さなくてもだいじょうぶ。こんなときこそ、クラスのみんなのために、友達のために、おうちの人のために、ぜひお祈りしてください。