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薄曇りの朝になりました。明日からまた天気が崩れてくるようです。なかなか落ちつかない気候の中、体調を崩しやすくなる人もいるかと思います。
うがい・手洗い、早寝早起き、バランスのとれた食事を心がけて、元気に週末をすごしましょう！

春休み中も、共愛学園小学校の皆さんが元気に過ごせるように、３月末日までの平日は礼拝メッセージをお送りする予定です。

本日は石川直樹先生によるメッセージです。

【今日の聖書】エフェソの信徒への手紙一　5章２０節
いつも、あらゆることについて、わたしたちの主イエス・キリストの名により、父である神に感謝しなさい。
Always give thanks to God the Father for everything, in the name of our Lord Jesus Christ.

【メッセージ】
おはようございます。春休みに入ってもなかなか世の中の雰囲気も変わらず、好きなところへ出かけることもできず、早く学校に行きたいなという気持ちで過ごしている人もたくさんいると思います。
朝登校して、礼拝をして、友だちや先生と一緒に勉強をして、おいしい給食を食べて、休み時間には楽しく遊んで、また明日ね。と言ってお家に帰る。そんな毎日あった「当たり前」は、本当にありがたいことで嬉しいことなのだな、ということを休校になったことで改めて感じました。

「当たり前」というのは、自分で気づこうとしないと気づけないもので、これは先生たち大人にも難しいことです。
しかし、大人や子どもに関係なく自分の気持ち次第でいくらでも「当たり前」を発見できます。そして、これらはなくなってしまったり終わってしまったりしてから気づくのでは遅いことがあります。
いま自分の周りに「当たり前」がたくさんあるうちに、それらに気づき感謝できたらとても幸せですね。さらに、その感謝を自分の言葉で伝えられると、もっと幸せになれるのではないでしょうか。
先生もたくさんの当たり前のことに気づき、感謝をして生活したいと思います。みなさんも新学年に向けて、明るい気持ちで生活を送りましょう。