EDUCATION

教育の特徴

スクールモットー

互いに愛し合いなさい
「わたしがあなたがたを愛したように互いに愛し合いなさい」（ヨハネによる福音書15章12節）

児童の可能性を広げる教育の３本柱

情操教育

こころ優しい子

毎朝の礼拝では、心を落ち着かせ１日の始まりを穏やかに迎えます。また、週に１回の聖書の時間では、キリストの教えを一緒に学びます。さらには、行事の一環としてボランティア活動に取り組みます。

日常の学習を通して、自己と他者を認め、思いやりをもって人と接することを大切にできる児童を育成します。

英語教育

英語でコミュニケーションがとれる子

1年生から6年生までネイティブの教員が授業を担当します。英語の授業は、1年生から始まり、6年間の合計授業時間数は公立小学校の数倍を確保しています（2016年の開校時は、8.5倍を確保）。また、体を動かしながら楽しく自然に英語を学ぶことができる英語学習専用のイングリッシュルームもあります。

小学校の6年間で日常英語が話せる力を身につけるだけでなく、国際感覚も身につけることによって、自国文化に誇りをもち、視野が広くもてる児童を育成します。

キャリア教育

目標に向かって歩み続ける子

本校は、独自の振り返りの時間（繰り返しの時間）やKyoai Time（学年裁量の時間）があります。学習定着度を一定にするための反復学習や、外部講師を招いての授業など、基礎学力の向上と広い視野を持つことができる時間です。そのため、6年間の総授業時間数は、公立小学校より1,000時間以上も多く確保しています（2016年の開校時は、1,237時間を確保）。

独自の時間や各行事を通して、自ら目標を定め行動できる自主性と、協調して生きていくための社会性をもった児童を育成します。

教育の特徴

自ら学ぶ意欲を育む学習を大切にします。時間をかけた丁寧な教育で、確かな基礎学力を身に付けます。総授業時間数は、群馬県の小学校で最も多く、各教科の理解度も深めていきます。

振り返りの時間（繰り返し学習）で基礎基本を定着させ、学年裁量の時間（KYOAI TIME）では、学びを広げたり深めたりして児童の可能性を広げていきます。

英語

１年生から英語を学ぶことができ、６年間の学習で日常会話ができるようにすることが目標です。ネイティブの先生から自然な英語を学ぶことによって、生きた英語力が身に付きます。基礎となる日本語力を高めながら、高い英語力も身に付けられるカリキュラムを用意しています。

基礎学習

小学校時代に身につけた基礎学力は、一生の財産となります。聞くこと、話すこと、読むこと、書くこと、学びの基本をしっかり身につけていきます。

本校は基礎学習を大切にすることによって、高い基礎学力と応用力が身につくようにしています。

聖書の時間

本校は公立小学校で道徳の教科が議論される以前から、建学の精神に基づき聖書の時間を設けています。

聖書の言葉から私たち人間のあり方、生き方、そして世界のあり方、平和な世界の実現と他者との共存を考え、豊かな心を育み、愛にあふれる人格を育成します。

ICT教育

本校では文部科学省や総務省が推進しているタブレットを活用した授業を2016年の開校当初より、全学年で通年実施をしています。また、教室にはプロジェクターとマグネットスクリーン、書画カメラ、パソコン等が常設してあり、全児童が分かる授業を心掛けています。

現在は、本格的なICT教育も実践し、3年生よりプログラミングの授業を開始。今後もプログラミング教育の先進校をめざしていきます。

振り返りの時間 / One more time

１、２年生では、１週間の学習内容を振り返る時間を週１時間とっています。理解の不足している部分を加重的に復習することで、基礎学力の定着を図ります。また、さらに難しい課題に挑戦したい児童にはチャレンジプリントを準備し、一人ひとりの力を伸ばします。

３年生は週３回、４年生以上は毎日、６時間目のあとに２０分ずつのモジュール学習を設定しています。この時間では、残っている課題や繰り返しのドリル学習、さらにはチャレンジプリントに取り組んだりして、基礎学力の補充・発展に力を注いでいます。

KYOAI TIME

総合学園の小学校である本校では、大学、高校、中学、こども園など他部門との交流を図り、コミュニケーション能力を高めることができます。また、海外からの留学生との交流をとおして、国際的な感覚も身に付けています。

アニマシオン

児童たちに読書の楽しさを伝え、”読む力”を引き出すための読書指導です。月に１回程度、外部講師と一緒に絵本を使った様々な活動をしています。この活動をとおして、深く読む習慣やコミュニケーション能力も養っています。