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2022.05.28 今日の出来事

ペンテコステ礼拝が守られました

昨日は雷や大雨が降りましたが、本日は朝から青空が広がり、とても気持ちの良い天気です。
本日は運動会でした。今日は大変暑い天気になりましたが、子供達は一生懸命頑張ってくれました。その一生懸命な姿に、たくさんの感動をもらいました。児童のみなさんお疲れ様でした。保護者の皆様、本日は大変お忙しい中、運動会にお集まりいただきありがとうございました。

5月27日(金)川上牧師先生にお越しいただき、ペンテコステ礼拝が守られました。

ペンテコステとはギリシア語の「50」という意味で、イースター(復活祭)から50日目に使徒達に聖霊が降り、そこから「教会」が生まれたことを記念しています。イースターは毎年日にちが変わり、それに合わせてペンテコステの日も毎年変わります。ペンテコステの日はキリスト教において「教会の誕生日」とも言われ、クリスマス、イースターと並んで祝われています。

目には見えない神様やイエスさまの不思議な働き、「いないけどいる いるけどいない」ということを「ラチとライオン」という絵本を朗読して頂くことにより、学びました。

「ラチとライオン」内容紹介
世界で一番弱虫のラチという男の子は、いつもひとりで絵本を読んで過ごしていました。ある朝目を覚ますと、小さくて可愛らしいライオンが部屋に現れます。ライオンは片手で軽々と椅子を持ち上げ、ラチを強い男にすることを約束します。ラチは小さなライオンのおかげで少しずつ強くなっていき、小さなライオンに相撲で勝つほどまでに成長します。
ある日、のっぽの男の子にボールを取られ、しょんぼりしているお友達を発見します。小さなライオンが一緒にいれば大丈夫だとラチは思い、ボールを取り返しに行き、のっぽの男の子からボールを取り返します。しかしふと気づくとライオンの姿がありません。ラチはライオンが一緒にいたから勇気が湧いてきて、ボールを取り返すことができたのだと思いましたが、ライオンがいなくても怖いものに立ち向かうことができたことに気付きました。

ラチはライオンが実際にはそばにはいなくても、ライオンのおかげで勇気を振り絞ることができました。このことが、イエスさまの「いないけどいる いるけどいない」ということだとおっしゃっていました。

子供達は川上牧師先生のお話を一生懸命に聞いていました。絵本で学ぶことにより、低学年の児童も分かりやすく学ぶことができ、大変喜んでいました。

貴重なお話をたくさん伺うことができ、大変勉強になりました。
お忙しい中、お越しいただいた川上牧師先生、誠にありがとうございました。

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