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昨晩降っていた雨も止んで、しっとりとした空気が共愛学園小学校を包んでいます。
九州では大雨による災害が発生しているとのことで、子どもたちも「自然は怖いね」「九州に住んでいる人、無事だと良いね。」と心配しています。

共愛学園小学校では、前橋市内の公立小学校より１日早く、８月２６日から新学期が始まりました。
夏休みを経て、共愛学園小学校の子どもたちは心身ともにグンと成長したようです。
それぞれに夏休みに体験したこと・学んだことを話してくれる目はキラキラしていて、聞いているこちら側も子どもたちの成長に温かい気持ちになります。

共愛学園小学校では、始業式の朝より毎日の礼拝が再開しています。
今日は礼拝のゲストに、共愛学園前橋国際大学の聖歌隊のお兄さんお姉さんが来てくださいました！

聖歌隊のお兄さんお姉さんは、「アメイジンググレイス」など子ども達もよく知っている讃美歌を中心に数曲を聞かせてくださり、知っている曲では一緒に口ずさむ子どももいました。

そして「小学校のみんなも、手話を使って一緒に讃美歌を歌いましょう！」との呼びかけで、讃美歌『君は愛されるため生まれた』の手話を教えていただき、一緒に手話で讃美歌に挑戦しました。

この讃美歌『君は愛されるため生まれた』の歌詞は非常に胸に響くもので、生徒の中には目に涙を浮かべている子もいました。
「互いに愛し合いなさい」のスクールモットーの下、神様やご家族、子ども達を取り巻くすべての環境から大きな愛を受けて育っているからこそ、讃美歌の歌詞が胸にすっと入ってきたのだと思います。

朝から心に響く讃美歌を届けてくださいました、共愛学園前橋国際大学の聖歌隊の皆様、本当にありがとうございました！

讃美歌『君は愛されるため生まれた』(歌詞)

君は愛されるため生まれた
君の生涯は　愛で満ちている

永遠(えいえん)の神の愛は
われらの出会いの中で実を結ぶ
君の存在が　私には
どれほど大きな喜びでしょう

君は愛されるため生まれた
今もその愛受けている