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4月13日~今日の礼拝メッセージ~
昨晩から冷たい雨が降り続いています。今日は全国的に寒く、荒れた天気になるようです。
この降り続く雨が新型コロナウィルスを流し、消し去ってくれればいいのにと、今朝はそんな気持ちで空を見ました。
今日から5月6日まで共愛学園小学校は臨時休校期間に入りました。
この長い臨時休校期間も、共愛学園小学校の皆さんが元気に過ごせるように、平日は毎朝礼拝メッセージをお送りします。
共愛学園小学校の先生方と皆さんがプレイズホールに集まって礼拝の時間を過ごす代わりのメッセージです。在校生の保護者の皆様は、是非お子さんに読んであげてください。
本日は、大川義校長先生による礼拝メッセージです。
【今日の聖書】ヨハネによる福音書 15章5節
わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。
【メッセージ】
皆さんおはようございます。今は皆さんとは離れていますが、今朝もいつものように学校を礼拝で始めます。今日も聖書の言葉に耳を傾けましょう。
昨日は教会ではイースターでした。
イースターとはイエス様が十字架につけられて死んでしまわれてから、3日後に生き返られたことをお祝いする礼拝です。
そのようなことが本当にあったのだと、この聖書の中に書かれていています。このことによってわたしたちは神様を知り、愛を知り、信じる人々と共にイエスが生きて下さるということを伝えています。そのことを知るように聖書は書かれています。
そしてイエス様は「いつもわたしにつながっていなさい」と教えました。イエス様がぶどうの木でわたしたちはその枝というのです。
今日は共愛学園小学校に入ってきて初めて聖書にふれる人もいますので、少し聖書という書物についてお話しします。
聖書は世界中で一番読まれている本です。しかも、これは皆さん一人一人のために書かれた本です。分厚い本ですが、イエス・キリストを中心に書かれているのです。
イエス様はその生涯は短かった。
しかし、イエス様は世界の歴史の流れを変えてしまいました。
それはイエス様自身の命があふれ出て人々の心に触れたからでした。彼はさげすまれ、人々からのけ者にされ、悲しみの人で人の苦しみを知っていた方でした。
この方がよみがえってわたしと一緒に歩むと約束をして下さったのでした。だから多くの人が彼に従おうと真剣に聖書を読むのでした。
ゲーテという人は言いました。「私が牢屋に入れられ、ただ一冊の本を持ち込むことができるとしたら、私は聖書を選ぶ。」
また、アブラハム・リンカーン(米国大統領)は「聖書は、神が人間に下さった最もすばらしい賜物である。」とこのように言いました。
これまで聖書はたくさんの人に影響を与えてきました。今度は皆さんの番です。たくさんの聖書の言葉に触れましょう。
今週も皆さんのご家庭の上に、一人ひとりの上に神様の守りと導きを祈っています。